★5月後半★

で、お仕事再開です。
さくさくと業務をこなし、
休日にはコロシアムに通って小遣い稼ぎをしたり
自警団で自主トレーニングをしたりと大忙し〜。

グリム「あ、5月22日になったよ」

はいストップ!
お仕事の項目を見てみましょう。
依頼主がラ・ルナで「バンド演奏」という依頼があるはずだ。

グリム「うん、あるけど…これがどうかした?」

この任務をアレフと受けると、
任務イベント1「エキサイト・ステージ」が始まるのだ。
二人だけで行くのもいいけど、にぎやかなイベントなので
ここは皆でやってみましょう。


急に病気で専属バンドがほとんどリタイアしてしまった
高級レストラン、ラ・ルナ。
今日はそこの臨時助っ人として働きます。

グリム「あわわ…どうしよう、緊張するよぅ……」

大丈夫、この日の為にちゃんと練習もしたんだから!
(という設定)
オーナーも開店記念だからパーッと盛り上げてくれと
期待もムンムンです。
特設ステージも作ってくれたし…
失敗は許されませんことよ。

グリム「なんでそんなプレッシャーかけるんだよぉぉ」

安心おし、マイサン。
ここに、おねーちゃんにモテる気満々で
気合入りまくりの男もいることだし…。ほれ。

グリム「あ、アレフ…やる気満々やで…」

呆れる余り、口調がおかしくなってるねマイサン。
君とアレフどちらが歌う?
っつー選択肢が出てるんだが…
とりあえず奴に任せてみようかね。
『最初にアレフが歌う』をセレクト。

グリム「(はっ)あれ、任せちゃったんだ…
僕が行くのもなんだけど、
    アレフって歌とか上手なのかな?」

ご本人は自信ありありみたいっすよ。
恋の歌のレパートリーがたくさんあるらしいし…
ここにクリスがいたら数とか教えてもらえるんだけどね。

グリム「ふ、ふーん…」

で、また選択肢。
サクラを呼んで盛り上げる?もしくは実力で勝負する?

グリム「今回の依頼は、ラ・ルナの常連さんを
    喜ばせる事が目的だと思うんだよね」


まあそだね。
じゃあ『いや、実力で勝負しよう』を選ぼう。
さあステージ開幕ですよ!
俺の歌を、聴けーーーーーーーーーー!!!

グリム「…あれ?何か反応がいまいちだなあ…?」

まさか滑った?
…いやいや違う。
お客さんがご老人ばっかりなんだ!
アレフの恋の歌も悪くは無いと思うんだけど、
ターゲット層がちょっと違うね。
あああどうしよう…何か特別な対策が必要だぁ〜。

グリム「全くだらしない…決めた!僕も出るからね」

おお!流石主人公、ここぞという所で頼りになる!
という訳で雄雄しく「アレフと一緒に俺も歌う」を選択だ!!
アレフの持ち歌で比較的静かな歌を
ご年配の方にも受けるようにアレンジ…
さあ歌ってもらいましょう!

アレフ「♪あなたに会った〜その瞬間〜時間が〜止まった〜♪」
   「♪そう〜これが恋の〜予感〜。」

グリム「♪甘くて〜黒い〜お菓子〜。」

アレフ「それはようかん!…♪恋の〜予感〜。」

グリム「♪ポストに〜ハガキを〜。」

アレフ「それは投函!♪恋の〜予感〜。」


馬鹿だーーーーー!!!!!
でも狙い通り大ウケしました(笑)
拍手喝さいで入れ歯が外れるほど愉快なステージに大変身!
やったね!大成功だよ〜!

グリム「駄洒落がウケると思ったんだ!」

そう断言する君がママンはとても好きだよ…

グリム「っつーか、このイベントお気に入りなんでしょ」

うん。このユルさがたまんない★
アレフも恋の歌が歌えたし良かったじゃないか!
こうしてめでたく大成功〜。お疲れ様!

グリム「でも、どうしてイベントは大成功でも
    仕事の達成率は低いんだろ…」


う、それは突っ込んじゃいけないお約束だ!
こうして5月は過ぎてゆくのでした…
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